ソニーは27日、カードサイズの小型ボディに2.4型液晶を搭載し、「ワンセグ放送」(携帯機器向け地上デジタル放送)の視聴・録画に対応した「ウォークマン NW−A910シリーズ」3機種を、11月17日に発売すると発表した。
今回発売する3機種は、「ノイズキャンセリング機能」搭載、ビデオ再生、「ダイレクトエンコーディング機能」対応に加え、操作性も快適さを追求したを携帯プレーヤー。2.4型液晶でのワンセグ放送の視聴や、大容量メモリーによる最長100時間の長時間録画を実現した「ウォークマン」の最上位機種として発売する。
ワンセグTV機能としては、ワンセグ放送のリアルタイムでの視聴や、内蔵メモリーへの最長100時間の録画が可能。あらかじめ設定されたチャンネルを、地域一覧から選んで設定することで、容易にチャンネル設定ができるようにしている。
オートスキャンで受信できるチャンネルをスキャンして設定することも可能。EPG(電子番組ガイド)番組表に対応し、最大10番組の放送時間と番組タイトルを表示できる。録画機能は、「日時指定予約録画」や「毎回録画」など、4種類搭載。
ワンセグTV搭載モデルとしては、幅約47.2mm×高さ約86.0mm×薄さ約12.3mm(最薄部約11.3mm)、重さ約74gと、業界最小・最軽量を実現。筐体は一枚板のアルミ合金をプレスしてボディの5面を形成する「深絞り」工法を採用し、「シンプル」で「美しい」デザインとともに、「軽量」かつ「高剛性」を併せ持つボディを実現したという。
ワンセグ放送視聴時は最長約6時間、音楽再生時は最長36時間の「スタミナ」性能を実現。ワンセグ放送視聴時も周囲の騒音を軽減し、クリアな音質で楽しめる「ノイズキャンセリング機能」など、ソニー独自の高音質技術「クリアオーディオテクノロジー」を5種類搭載している。
パソコンを使わなくともCDやMDなどのポータブルオーディオプレーヤーやコンポから、「ウォークマン」本体で音楽を直接録音できる、「ダイレクトエンコーディング機能」を搭載。本体で録音した楽曲は、パソコンと接続して音楽管理ソフトウェア「SonicStage CP(同梱)」に取り込むことができ、インターネット経由で曲の情報も取得できる。
2.4型の大画面により、表示も見やすく、快適な楽曲・ビデオ検索を可能とし、再生や早送り・早戻しなどの動作や検索時のスクロールなども高速化を図っている。
そのほか、携帯6Zu76Kmxに近い操作方法を採用し、自動読み仮名変換が可能。アーティスト名・アルバム名・曲名を日本語の読みやアルファベットのイニシャルで探せる「イニシャルサーチ機能」や 、聴きたい曲をCDのジャケット写真から探せる「ジャケットサーチ」などを搭載している。カラーは、シルバーブラックの1色。
価格はすべてオープンだが、ソニーでは、市場推定価格を、容量が4GBの「NW−A916」が3万円前後、8GBの「NW−A918」が3万5000円前後、16GBの「NW−A919」が4万5000円前後としている。
ソニーでは、3機種を、銀座・ソニーショールーム、お台場・ソニースタイル ショールーム、大阪・ソニースタイル ストアにて、9月28日より先行展示する。また、対応アクセサリーとして、クリアケースや本革キャリングケースなどを発売し、ソニースタイル限定商品として、プレミアム仕様「NW−A919/BI」(アイスブラック)を発売する。